ストレスとは? → 「生体の刺激に対する非特異的反応」(ハンス・セリエ氏のストレス学説)
 外的ストレッサー:温度・湿度・騒音・過労・感染・外傷・化学物質などによる環境的要因
 内的ストレッサー:怒り・不安・恐怖・悲しみなどの心理的要因(本人の解釈や意味付けで生まれる
  
 を受けると → ③非特異的反応(ストレスを受けた時に生じる生体反応)が起こる
  
 には次の(a)~(c)の時期があり、これを全身適応症候群」という。
  ストレッサーが自律神経中枢を刺激。生き残りをかけて緊急事態に対処すること

  
 (a) 警告反応(ショック)期:心拍数や血圧などが上昇(初期段階)
 (b) 抵抗期:ストレスを受けるのに最も適した状態(適応段階)
 (C) 疲憊(ひはい)期:ストレスが長引く事によって適応できなくなっている状態(慢性段階)
 
  


(a)警告反応(ショック)
身の危険を感じると即座に戦闘態勢モードにスイッチが入り、(交感神経の興奮)身の安全を守る
ための「闘争か逃走(Fight or Flight)」反応が起こる。*心拍数と血圧を一気に上昇させる。
*=アドレナリン、ノルアドレナリンが大量に分泌。血管を収縮させる事で血流を早め、筋肉に血液を素早く供給する。     

(b)抵抗期
消化吸収や排泄機能を停止させてまでも、闘争もしくは逃走に必要な大量の血液を筋肉へ送る。      

(c)疲憊(ひはい)
慢性的なストレスにさらされ続けると、アドレナリンとノルアドレナリンが分泌され続け、血管収縮の
弊害から血液不足が起こり筋肉(神経や腱も含む)が酸欠を起こす。この状態を虚血(きょけつ)状態」と言う。


つまり、「虚血状態」自律神経の働きを乱し、さまざまな症状を全身に引き起こすことになり、
その結果(場合によっては)治療が難しい慢性的な病気へと進むことになる。
ストレスを侮ってはいけない。



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